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2026/07/24
千歳川の鮭遡上とインディアン水車、地元にいるなら一度は見ておきたい
千歳市自然鮭
「千歳と言えば鮭」というイメージを持っている人も多いと思いますが、実際に千歳川では毎年鮭の遡上が見られます。産卵のために川を遡ってくる鮭の姿は、街中に住んでいるとなかなか意識する機会がないかもしれませんが、知ってしまうと地味に見に行きたくなる光景です。
インディアン水車の仕組み
千歳水族館のそばに設置されているインディアン水車は、1896年(明治29年)に、サケ資源の人工ふ化事業のために遡上する親魚を捕獲する目的で作られたものです。羽の部分がカゴ状になっていて、遡上しようとする鮭がみずから飛び込んでくる形でいけすに落ちる仕組みになっています。特徴的なのは、電力を一切使わず、水の力だけで水車が回っている点。全国的に見ても珍しい仕組みだそうです。
設置期間と遡上のピーク
水車が設置されるのは7月下旬から12月上旬にかけて。捕獲そのものは8月21日頃から始まり、例年12月中旬まで続きます。鮭の遡上数がピークを迎えるのは10月頃で、この時期に行くと一番賑わっている水車の様子を見られるはずです。年間ではおよそ20万尾の鮭がこの水車で捕獲されているというから、なかなかの規模です。
見に行くときのポイント
- 遡上のピークは10月前後。この時期を狙うと活きの良い動きが見られやすい
- 朝〜午前中は比較的空いていることが多く、じっくり観察しやすい
- 水族館の水中観察ゾーンとセットで見ると、川の中と外の両方から鮭の様子がわかって面白い
- 寒くなる時期なので防寒対策は忘れずに
普段バスで千歳駅と大学を往復しているだけだと気づきにくいですが、こういう自然のイベントが身近にあるのは千歳ならではだと思います。秋に少し時間があれば、一度足を運んでみる価値はあります。